Unknown Series Home
Unknown Series No. 3: Unknown Life; Home
Unknown Series No. 3: Unknown Life; Events
You are here!
Unknown Series No.3: Unknown Life; Access and Map

白井美穂

原 游

村上 綾

利部志穂

村田峰紀

西原 尚

荒木 悠

石井香菜子

東野哲史

友政麻理子

大舘佐知子

村上 郁

Sandvik Johannessen

松本春崇

室井公美子

門田光雅

大槻英世

森本太郎




白井美穂 / Mio Shirai

1988年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻終了。1993年アジア交流基金日米芸術家交換プログラムによりニューヨークに滞在。主な展覧会に「第7回インド・トリエンナーレ」、プラハ市立美術館、シェドハーレ(チューリッヒ)、「越後妻有アートトリエンナーレ」、「アーティスト・ファイル 2008」国立美術館(東京)、ノーザーンギャラリー・フォー・コンテンポラリーアート(イギリス)など。絵画、インスタレーション、映像作品を制作する。
http://www.mioshirai.com/


→ 「Lawrence Weiner posing in front of his work」 31.5 × 39.5 cm / 紙、コンテ / 2011年


原 游 / Yu Hara

1976年東京都生まれ。1999年東京造形大学美術学部卒業。2001年東京藝術大学大学院美術学部修了。2006年、2009年「越後妻有アートリエンナーレ」に参加。2011年原游展「Flying Classroom」を奈義町現代美術館で開催。その他個展多数。共作絵本「匂いをかがれるかぐや姫〜日本昔話 Remix」をマガジンハウスから出版。 http://www.hfj-ami.jp/

→ Unknown Series 号外編「Unkown Voice」展示風景 / 2012年


村上 綾 / Aya Murakami

パリ生まれ。2004年東京藝術大学大学院を修了。主な個展に2007年「Melting Landscape」LOOP HOLE (東京)、2010年「Fragmentary Landscape」遊工房アートスペース(東京)、2012年「Momentary Landscapes」 Gallery M (愛知)など。主なグループ展に2010年「時の遊園地」名古屋ボストン美術館(愛知)など。絵画を主軸としながら、コラージュ、写真、立体といったいくつかの媒体を横断的に用いる。それら断片から一連の関係性が紡がれる空間への探求を試みている。
http://www.ayamurakami.net/


→ 「肺の連作」 展示風景 / Unknown Series No. 2 「Unknown Surface」 アユミギャラリー 2012年


利部志穂 / Shiho Kagabu

1981年生まれ。多摩美術大学大学院修了。主に拾い集めてきた様々な廃材を加工し、あらためて接続する手法で彫刻を制作。発表のたびに展示空間にも手を加え、空間全体を巻き込む作品は、明確な輪郭を持っていない。インスタレーション、パフォーマンス、映像、言葉など様々な作品を発表。
http://www.kagabu.com/


→ 「黎明」 80.0 × 80.0 × 180.0 cm / ビニール、風、椅子、スチール / 2011年 / 撮影: 若林勇人


村田峰紀 / Mineki Murata

1979年群馬県生まれ。多摩美術大学卒業。自らの身体を酷使し、言語化することができない身体感覚を鑑賞者に示すことで強いインパクトを与えるゲリラ的なパフォーマンスや、その結果として産み出されるインスタレーションを発表している。
http://mineki-murata.com/


→ パフォーマンス「背中で語る」(村田峰紀+西原尚バージョン) / シャツ、クレヨン / Unknown Series No. 2 「Unknown Surface」 アユミギャラリー 2012年


西原 尚 / Nao Nishihara

1976年広島県生まれ。京都市、山口県宇部市育ち。1998年東京外国語大学中途退学。2009年東京藝術大学音楽環境創造科卒業。2011年同大学大学院美術研究科修士課程先端芸術表現専攻修了。音の研究、サウンドインスタレーション、霧笛の記録研究、フィールド・レコーディング、踊りの音、楽器制作などの活動を通じて、できるだけ多くの音を体験すべく努力している。『サウンドアート』(フィルムアート社/2010)を木幡和枝、荏開津広と共訳。

→ 「ピアノのための習作」 / ピアノ、モーター、ソレイノド / BankART Studio NYK / 2011年


荒木 悠 / Yu Araki

1985年生まれ。2007年ワシントン大学サム・フォックス視覚芸術学部彫刻専攻卒業。2010年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修士課程修了。幼少期より日本とアメリカのニカ国間で過ごした経験をもとに、スパイ的視点からの「映像制作」及び「通訳」を活動の軸としている。2011年度TWS青山国内クリエーター制作交流プログラム滞在アーティスト。作品は、これまで多くの展覧会や映画祭などで上映されている。
http://www.yuaraki.com/


→ 「The Eiffel Towers」 22.0 × 16.5 cm / デジタルプリント / 2010年


石井香菜子 / Kanako Ishii

1984年東京都生まれ。2007年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻在学時に大学間交換留学生としてパリ国立高等美術学校に在籍。2010年に大学院終了後、現在ドイツ学術交流会の奨学生として在独。風景写真を元に制作したイメージを使用したインスタレーションを中心に、写真や映像作品などを発表している。
http://www.kanakoishii.com/


→ 「Re-landscape」 サイズ可変 / DVD (9分ループ) / 2012年


東野哲史 / Tetsushi Higashino

1976年滋賀県生まれ。武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。非生産的活動という名目のもと、単なる思いつきや日常の取るに足らないものごとに対してのレスポンスを制作の起点として、インスタレーション、ビデオ、Web、パフォーマンスなど、メディアを問わずに展開する。
http://www.workth.net/


→ 「MW(ムウ) サイズ可変 / mixed media / Razstavisce Hladilnica(スロベニア) / 2011年 / 撮影: Matjaz Wenzel


友政麻理子 / Mariko Tomomasa

1981年埼玉県生まれ。2012年東京藝術大学大学院美術博士後期課程修了。主な展覧会に「国民の祝日」TALION GALLERY(東京)「友政麻理子展」藍画廊<東京)、「JAPAN TODAY」Pino Pascali Museum (Polignano a Mare)、「Videozoom: Giappone — Reframing the Everyday」Sala 1 (ローマ)、「金沢アートプラットホーム2008」金沢21世紀美術館(金沢)、「Picture in Motion」栃木県立美術館(栃木)等。主なワークショップに「〜トンシュトンシュ♪・・・ポッポー♪〜美術館に"ウツクシイ"を探しに行こう!!!」埼玉県立近代美術館(埼玉)等。映像、インスタレーション、写真。
http://www.taliongallery.com/jp/artists/marikotomosaka/index.html


→ 「Training — And then, we will climb the rainbow —」24.5 × 30.5 cm / デジタルプリント / 2011年


大舘佐知子 / Sachiko Ohdachi

1986年埼玉県生まれ。2012東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻終了。表現の形式素材にこだわらず、未来、過去、今の関係をテーマに制作。2011年ANA機内誌「翼の王国」9月号掲載。

→ 「2012 travel」 サイズ可変 / mixed media / 2012年


村上 郁 / Murakami Kaoru

東京都生まれ。2008年Central Saint Martins Collage of Art and Design卒業。油絵と銅版画を学んだ後、渡英して現代美術を学ぶ。2008年からインスタレーション作品を発表。「P&E」(大阪)、「群馬青年ビエンナーレ」(群馬)、「TAMA VIVANT III」(東京)などの展覧会に参加。他者の記憶を取り入れて、時間と空間を自由に行き来しながら作品を作り上げていく。主な作品に、旅と移動をテーマとし架空の記憶をねつ造する、使用済みの観光絵葉書を使った連作がある。
http://www.kaorumurakami.info/


→ 「電球都市—時差」 10.0 × 6.0 cm / mixed media / 2010年


サンドヴィク・ヨハネセン / Sandvik Johannessen

ソルベイグ・サンドヴィク Solveg Sandvik とポール・ヨハネセン Paul Johannessen のアート・ユニット。サンドヴィクは1974年神戸生まれ。Bergen National Academy of the Arts 修士課程修了。2009年に文科省(NEXT)の奨学金取得。現在、多摩美術大学大学院彫刻科に在籍中。脆く腐敗し劣化するデリケートな素材の彫刻やインスタレーション、映像を制作。ヨハネセンは1977年シドニー生まれ。KVB collge TV/Film production 卒業。ミュージシャンであり映像作家。今回は2人の共同制作を出品。
http://www.paulyj.com/


→ 「ザ・ラスト・デイ・オブ・ザ・ハウスII」 4.47 min / ビデオ / 2011年


松本春崇 / Harutaka Matsumoto

多摩美術大学大学院終了後、フランス政府給費を受け1987-89年、パリのエコールデボザールに留学。2003-04年、文化庁の派遣によりニューヨーク滞在。四つをモチーフに多岐に渡る作品を発表。2010年から縄で家を縛る「家縛りプロジェクト」を開始。主な展覧会に2009-10年「ノーマンズランド」フランス大使館(東京)、2010年「Le Cinema」MACVAL (パリ)、2011年「縄文式ダブルバインドハウス」AISHO MIURA ARTS (東京)、すみれ洋裁店 (下諏訪)など。
http://harutakamatsumoto.com/


→ 「縄文式双子の羊」/ Jomon Twin Sheep」 15.0 × 8.0 × 6.0 cm / 麻紐、その他 / 2011年


室井公美子 / Kumiko Muroi

1975年生まれ。栃木出身。高校卒業後、社会人を経験、東京造形大学に2003年入学、2009同大学大学院修了。画家として今に至る。2005年「群馬青年ビエンナーレ」群馬県立近代美術館(奨励賞)、2006年「VOCA展06'」上野の森美術館、2012年「第31回損保ジャパン美術財団選抜奨励賞」(東郷青児美術館(秀作賞)などグループ展個展多数。第20回ホルベイン・スカラシップ奨学生。絵画画面と自らが対峙した際に生まれる作品とのコンタクトを発端とし自らが探る景色を考察制作する。
http://muroikumiko.enter-office.net/


→ 「聖チェチリア / Saint Cecilia」 194.0 × 162.0 cm / キャンバスに油彩  / 2012年


門田光雅 / Mitsumasa Kadota

1980年静岡県生まれ。2001年東京造形大学絵画専攻卒業。画家。相反する概念とその境界について、"今"という社会性から日本独自の視点を、絵画の色彩や筆触の表現や空間の中で考察。主な展覧会に、2007年「ART TODAY 2007 門田光雅・渡辺依理」セゾン美術館、「第26回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館、2011年「VOCA展」上野の森美術館など、個展グループ展多数。第23回ホルベイン・スカラシップ奨学生。
http://www.mitsumasakadota.com


→ 「Crypsis」 72.7 × 60.6 cm / アクリル、カーボランダム、綿布 / 2011年


大槻英世 / Hideyo Ohtsuki

1975年宮城県生まれ。東京造形大学美術研究学科卒業。「マスキングテープ」を使用した絵画を制作。画面は一見、シンプルにみえるが、繊細な思考の積み重ねと感受性が彼の絵を豊かで強いものにしている。主な展覧会に2012年「第八回造形現代芸術家展」横山記念マンズー美術館(東京)、2011年「Behind the mask〜ゆりあげの女」ZENSHI(東京)、2010年「マスキングと絵画」武蔵野美術大学KABEGIWA(東京)、「Zona Maco」Centro Banamex(メキシコ)。「Against the day」LOOP HOLE(ì東京)、2009年「Night for Day」名古屋造形大学U8 projects(名古屋)。

→ 「Star」 23.0 × 23.0 cm / 綿布、アクリル / 2011年


森本太郎 / Taro Morimoto

1969年岡山県生まれ。1995年東京造形大学造形学部研究生修了。主な個展に2005年「project N 23 森本太郎」東京オペラシティアートギャラリー、2006年「第3回府中ビエンナーレ 美と価値」府中市美術館、2009年「つなぎとめるもの」奈義町現代美術館、2010年「メディウム—中庸と媒介」switch point、2012年「イメージの縁—ここにあり、ここではないどこか」ストアフロント等。身近なもの・風景などから意味をそぎ落とし、新たなイメージに向かう絵画を制作。
http://taro-morimoto.jimdo.com/


→ 「蝋燭の焔 #2, #1, #3」 / Unknown Series No. 2「Unknown Surface」アユミギャラリー 2012年





このページの先頭に戻る